合理的な暮らしの研究

子供がいると自分の時間を持てない

子供がいるとマジで自分の時間が持てない!その数少ない時間を、家事に忙殺されると、

仕事→育児→食事→寝る→仕事…(以下ループ)

数少ない時間はせめて自分たちの為に使いたい。

家事を洗い出し&効率化を図る

①掃除

《毎日》

・お風呂の掃除(7-8分)

→掛けて流すだけの洗剤に変更。1分に短縮

・洗濯機のゴミ取り(1分)

→これは削減できない。自動で取ってくれるものもあるが、元々1分くらいでできる作業なので、費用対効果的に買い替えるほどではない。

《3日に1度程度》

・床のゴミを掃く(10分)

→自動掃除機にて極力作業0にする。

・ゴミ捨て(2-3分)

→削減できない。

・キッチン/風呂の排水口ゴミ取り(1分)

→削減できない

 《たまにする》

・キッチン/洗面の拭き取り(10分)

→汚れがこびりつくと落とすのに時間がかかるので、逆にこまめに拭く(3分)

・窓拭きとか、たまにする掃除(1時間)

→削減できない。でも、たまにやる分なので良い。

②料理

 《毎日》

・おかずを作る(30分)

→ホットクックを導入する。切る手間、材料を入れる手間は残るが、火元に張り付く必要がなくなる(10分)

・皿を洗う(10分)

→食洗機を導入する(2分)

 《2-3日に1度》

・食材を買う(50分)

→生協とネットスーパーを活用する(10分)

・味噌汁を作る

→本だしと味噌マドラーを導入。時短にはならないが、脳死で標準化された味を作れる。

③洗濯

 《毎日》

・洗濯機を動かす(10分)

→乾燥機付きであれば、事前に乾燥までかける物を仕分けるような2口の洗濯入れを用意する。ネットが必要であれば、事前にネットに入れる。(2分)

・洗濯物を干す

→削減できない。ハンガーや洗濯バサミを決まった位置にするなど、細かい運用調整しかない。

・洗濯物を取り込み、しまう(8分)

→取り込んだ後に、ソファにとりあえず置くをやめる。取り込んだ後にすぐにしまえる環境を作る。子供用の服などはTシャツ/ズボンなど収納カゴを作り、畳まずにとりあえず入れられる運用にする。(1分)

意外とこんなものか。

諸々やると、大体1週間で480分くらい削減できる。つまり、1日あたり1時間ちょい浮くのである。

ん?そもそも1日1時間以上家事してるか?

いや、してないのよ。だって、見て見ぬフリしてるとこたくさんあるでしょう。床は歩くと足の裏汚れるだろうし、洗濯物はソファに溜まってるし。どうせ時々お弁当買ったり、外食したりしてるでしょ。

そういった人間的な生活を諦めたり、お金でなんとかしたりしてる部分を全部取り戻して、なお1時間浮かす。ここがゴール。

「ていねいな生活」なんて時間をかけりゃ誰でも出来る。憧れはするけど、そこじゃない。

自家製の梅シロップなんて作るな!ホーロー製の鍋を選ぶな!あれは時間と金を持て余した奴らの道楽です。

敢えて言うなら、「メカ丁寧な暮らし」を目指せ!

“メカ丁寧な暮らし”とは

人が本来やるべき家事を家電メカに外注し、そこで得た余暇を使ったゆとりのある暮らし&人間が住まうべき環境を取り戻すことです。

と、熱くなったところで、次回「メカ丁寧な暮らしの実践編」です。乞うご期待。

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