このブログについて

ここ資本主義社会ですから
私は32歳の大企業勤めのサラリーマンこと、ゴリラ田です。大学を出て、会社に勤め、社内結婚をし、子供が産まれ、転職し、家を買い、「THE⭐︎普通!」な王道人生を爆走中です。
そんな平々凡々な人間にも、結婚やマイホーム購入など、大きめな決断を迫られる時も。6000万ローンで家を買う?結婚式に500万かける?普通に手取り年収を全然超える費用の話をしなければなりません。
普通であれば、ここは合理的にものを考えて、精一杯情報を集めた上で決断したいところです。が、そういった大イベントには、しっかり金を儲けようとする手合いの奴らが登場して、決断を急がせ、我々素人をカモにしようとしにきます。
意外と忘れがちだけど、ここは弱肉強食の資本主義社会ですから!
引っ越しで騙されそうになった話
私は中古マンションを購入して、賃貸物件から引越をしました。賃貸物件からの退去時に、現状復旧と呼ばれる工事にかかる費用で出てきた見積もりは、18万円!
煙草吸わない・ペット飼ってない・きれいに使っている…なぜ?

あのマンション管理会社さん、現状復旧の見積はこの金額で合っていますか??なんか、現状復旧費用1式と1行で書かれているのも、見積りとして変じゃないですか?

合っていますよ。諸々かかるし、細かいこと書いても素人にはわからないので。これしかないっす。あ、工事迫ってるんで、返答は今日までにお願いしますね。

私、内装業者で、細かいことがわかるので、明細ください。今日中返事なら、なおさら、すぐに明細ください。

(ちっ…)明細はすぐ出ないんで、返事遅くてもいいっす。
その後、明細をもらったところ、どんぶり勘定やら、存在しない工事やらのオンパレードで、全部赤入れして返しました。国土交通省のガイドラインを示して、2週間ほど交渉して、結果かかったのは2万円。交渉しなければ、手取りの月収くらい騙されるところでした。
▼国交省のガイドライン
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html
群がるサギに立ち向かうカモであれ
「騙そうとするにしたって足元見過ぎだろ」的な奴らは、大きな買い物のときにワラワラと湧いてくる。
素人が大金もってウロウロしていたら、狙われるよねという話である。
真っ当に生きているのに、突如として湧いて出てきた初見の奴らに、巻き上げられたりするわけです。
そんな世の中の落とし穴に対して、はまらないように必死に調べて戦っていきましょう。
私同様、真っ当に生きる貴方に直面するであろう課題とそのすり抜け方。本ブログでは書いていきます。