それ先に言ってよ!

▪️ここ資本主義社会ですから

私は32歳の大企業勤めのサラリーマン。大学を出て、会社に勤め、社内結婚をし、子供が産まれ、転職し、家を買い、「THE⭐︎普通!」な王道人生を爆走中である。

そんな平々凡々な人間にも、結婚やマイホーム購入など、大きめな決断を迫られる時がある。6000万ローンで家を買う?結婚式に500万かける?普通に手取り年収を全然超える費用の話だ。

普通であれば、ここは合理的にものを考えて、精一杯情報を集めた上で決断したい。が、そういった大イベントには、しっかり金を儲けようとする手合いの奴らが登場して、決断を急がせ、我々素人をカモにしようとしてくる。

意外と忘れがちだけど、ここは弱肉強食の資本主義社会ですから!そりゃそういう奴もいるわな。

▪️真っ当に生きる貴方に直面する課題と、そのすり抜け方

私は中古マンションを購入して、賃貸物件から引越した際に、原状回復工事費として30万請求された。

絶対そんなにかからんやろ。

何にいくらかかるか明細を出すよう管理会社に連絡。こちとら素人だが、一つ一つ見積項目を見れば、変なことは分かった

(クリーニング代が20万…?一般的な掃除はしたぞ?何すんの?など)。

国土交通省のガイドラインと照らし合わせて変な所を指摘。結局かかった費用は3万円。

27万カモにされるところであった。普通に月の手取り分くらい、騙される瀬戸際。

▼国交省のガイドライン

住宅:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

「騙そうとするにしたって足元見過ぎだろ」的な奴らは、大きな買い物のときにワラワラと湧いてくる。

素人が大金もってウロウロしていたら、狙われるよねという話である。

真っ当に生きているのに、突如として湧いて出てきた初見の奴らに、手取りの月収分くらいをふいに巻き上げられたりするわけです。

払った後には、もう後の祭り。訴訟起こしますか?面倒だからしないよね。

そんな世の中の落とし穴に対して、はまらないように必死に調べて戦っていきましょう。

私同様、真っ当に生きる貴方に直面するであろう課題とそのすり抜け方。本ブログでは書いていきます。

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